
主要寸法
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垂線間長 |
153.70m |
幅(型) |
27.80m |
深さ(型) |
12.80m |
載荷重量 |
約21,500トン |
推進システム |
タンデムハイブリッド方式 |

特 長
- 大幅な省エネ効果により、CO2排出量の削減等、環境負荷の低減を実現。
船型の改善、タンデムハイブリッド方式による二重反転効果と省燃費を達成する最適航路計画機能により、省エネ運航を実現。
- 操船性の向上。
推進力を発生させるポッド推進器が360度旋回するため、操船性が格段に向上し、離着岸をはじめ出入港を容易に行うことが可能。
- 安全、安定航海。
推進システムがディーゼル機関直結のプロペラと電気推進のポッド推進器の組み合わせにより、どちらかに故障が生じた場合でも航行が可能であるため、安全性が格段に向上。
- 最新の操船システム。
音声制御が可能な“航海支援システム”、複雑な操作を要する操船作業を統合し操船者の負担を軽減させる“操船統合制御システム”を搭載。
- 船内環境(騒音、振動)の大幅な改善。
タンデムハイブリッド方式
ディーゼル機関直結のプロペラの後方に、電気駆動のポッド推進器を配置することにより、二重反転効果(プロペラの後ろに逆方向に回転するプロペラを配置し、回転流のエネルギーを回収し、流れを整える)による推進効率の向上を図ることができます。


■進水時の写真
操船システムについて
最適航路計画機能、航海支援システム、操船統合制御システムを搭載しております。
